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先月2日に、母が亡くなりました(;へ:)
原因は肝臓癌でしたが、背中に腫瘍ができた為に膀胱に尿がいかなくなり、
結果、多臓器不全になりました。
急激な血圧低下や、何度も繰り返す嘔吐
「身の置き場がないほどしんどい」を繰り返し言ってました。
身内で交代の看病が続きました。
亡くなる2日前までは意識もありましたが、あまりしゃべることはできませんでした。
それでも、根っから明るい母は看護士さんや私たちを笑わせてくれました。
先生から、モルヒネを使うこともできます。と言われた時は、最後なんだ・・・と
感じました。
モルヒネを使うと、本人の意識はもうろうとなるので、痛みや苦痛がなくなります。
そのかわり、呼吸が薄くなり心臓の機能も低下するのだそうです。
その時には、母の容態もかなり悪化していました。
かわいそうで、見ている私たちは涙を抑えられませんでした。
入院したばかりの時は、シュークリームやプリン。小豆、ちりめんじゃこ、ゴボウテンなど元気な時に好きだったものを
次からつぎへと注文し何度も買いに走りました。
そんな母に戻ってほしい。と思いました。
わがままを言ってでも生きてて欲しい、寝たきりでもいいから生きてて欲しい。
危ない状態になるたびに、私たち姉妹は覚悟を決めなければなりませんでした。
点滴がモルヒネに替えられた時、「意識がなくなるんだ、どうしよう・・・。」
私は動揺し、言葉がでません。
その時すぐ上の姉が、私たちの手をとり、みんなで母の手を握りました。
そして、こう言いました。
「ママ、みんなここにいるよ。○○(長女)も○○(次女)も○○(私)もいるよ!み~んないるいるからね、大丈夫だからね、楽になるよ、安心して。よくがんばってくれたね、ありがとう。本当にありがとう。大丈夫だからね」
意識がもうろうとなった母に聞こえるよう、母の耳元で言ってくれました。
私たちの気持ちは同じでしたが声になりません。言葉にしてくれた次女に感謝します。
そのあくる日、みんなに手を握られて母の呼吸は止まり、次に心臓が止まりました。
原因は肝臓癌でしたが、背中に腫瘍ができた為に膀胱に尿がいかなくなり、
結果、多臓器不全になりました。
急激な血圧低下や、何度も繰り返す嘔吐
「身の置き場がないほどしんどい」を繰り返し言ってました。
身内で交代の看病が続きました。
亡くなる2日前までは意識もありましたが、あまりしゃべることはできませんでした。
それでも、根っから明るい母は看護士さんや私たちを笑わせてくれました。
先生から、モルヒネを使うこともできます。と言われた時は、最後なんだ・・・と
感じました。
モルヒネを使うと、本人の意識はもうろうとなるので、痛みや苦痛がなくなります。
そのかわり、呼吸が薄くなり心臓の機能も低下するのだそうです。
その時には、母の容態もかなり悪化していました。
かわいそうで、見ている私たちは涙を抑えられませんでした。
入院したばかりの時は、シュークリームやプリン。小豆、ちりめんじゃこ、ゴボウテンなど元気な時に好きだったものを
次からつぎへと注文し何度も買いに走りました。
そんな母に戻ってほしい。と思いました。
わがままを言ってでも生きてて欲しい、寝たきりでもいいから生きてて欲しい。
危ない状態になるたびに、私たち姉妹は覚悟を決めなければなりませんでした。
点滴がモルヒネに替えられた時、「意識がなくなるんだ、どうしよう・・・。」
私は動揺し、言葉がでません。
その時すぐ上の姉が、私たちの手をとり、みんなで母の手を握りました。
そして、こう言いました。
「ママ、みんなここにいるよ。○○(長女)も○○(次女)も○○(私)もいるよ!み~んないるいるからね、大丈夫だからね、楽になるよ、安心して。よくがんばってくれたね、ありがとう。本当にありがとう。大丈夫だからね」
意識がもうろうとなった母に聞こえるよう、母の耳元で言ってくれました。
私たちの気持ちは同じでしたが声になりません。言葉にしてくれた次女に感謝します。
そのあくる日、みんなに手を握られて母の呼吸は止まり、次に心臓が止まりました。
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